天然の羅臼昆布はいつまでが新商品かというと、前年度秋の出荷から次の年秋までです。
なぜ、一年もの間、新商品かというと羅臼昆布漁がおこなわれるのが一年間のうち約7月20日から8月31日までのわずか一ヶ月ちょっとだからなんです。
今すぐお申し込みは⇒こちらから
それ以外の期間で羅臼昆布が漁をされることは、絶対にありません。
次の年の秋(10月以降)には、その年の夏に水揚げされた羅臼昆布が市場に出回り、その時点で残った昆布は前年度の在庫品ということになります。
昆布は乾燥食品なのでとても日持ちが良い食品です。
一般家庭でも保管さえしっかりしていれば一年ちかくは風味、味が変わりません。
昆布を長期間美味しくいただくには、下記の保管方法がおすすめです。
保管方法は、購入後の乾燥状態にもよりますが乾燥のよいものでしたら、使用後は密封容器などに入れ冷蔵保管が良いでしょう、もしくは風通しの良い湿気の少ない場所で保管するのが良いでしょう。
羅臼昆布に含まれる成分。
フコイダン 昆布に水分をあたえるとでてくるあのぬめりは、体内に吸収されやすい水溶性食物繊維がふくまれて体内の排便を促がす作用があり、ダイオキシンなどの有害物質を体内から排泄する助けも期待されています。
フコイダンにはカルシウム、鉄分、マグネシウム等のミネラルが含まれています。
これらのミネラルは、からだで生成できず昆布などの食物から摂取するしかありません。
アルギン酸 こちらも褐藻類に含まれる水溶性食物繊維です。
水溶性食物繊維は、ミネラルと結合すると不溶性繊維にもなりこちらも排便を助け大腸を綺麗にするお手伝いをしてくれます。
ヨード 昆布にたっぷり含まれるヨードは、皮膚の新陳代謝を良くし肌を綺麗にするお手伝いしてくれ、健康維持のためにも低カロリー、低脂肪とヘルシーです。
グルタミン酸 塩分などを控えめの料理の場合でも、昆布に含まれるグルタミンがそれを補い料理を美味しくしてくれます。
また、化学調味料などから大量のグルタミン摂取は体にも害があるので自然食品の昆布からの摂取お薦めします。
羅臼昆布には、走り・後どりという二種類が存在します。
味は、どちらもそこはブランド羅臼昆布なのでどちらも美味しいです。
その羅臼昆布のどちらが上と聞かれれば、やはり走り昆布のほうがだんぜん上で出汁の出も良いです。
走りとは実入りが良くしかも実が柔らかく白粉も少なく、規格の大きさと重さが必要でさらに昆布表面の肌が綺麗なものをいいます!
ここまで限定されると、その数量は、全体水揚げのうち、ほんの僅かとなります。
その実は、とても柔らかいのに芯はしっかりしており歯ごたえも良く、いろいろな昆布料理にお使いになっても実がしっかりしているため料理の外観をそこないません。
昆布の肌が綺麗な品物で白粉がなるべく少ないものというのは、昆布が白粉で覆われてなく表面の皮が異常に剥けていないものということです。
白粉は旨味成分なので昆布の表面にこれが多いほど良いというサイトなどもありますがまちがいです。
白粉は確かに旨味成分のグルタミン酸ですが、表面に多く出てしまうのは旨味成分が昆布から抜け出ている証拠でもあります。
白粉が表面に無くても昆布の中にしっかりと収まり、お出汁をとる時点で水分に溶け出しやすいのが天然羅臼昆布走りです。
表面の皮がむけるとは、昆布が表皮の中にあるホース(種)を放出するために、表面の皮がむけてくることでこうなると見た目も悪く、旨味成分も減っていきます。
1等級~4等級までは全て走り・後どりと表示されます。
消費者には見分けは少しむずかしいのですが、走りとは簡単に説明すると昆布漁期間中の前半に主に揚がる適度な実入りで過剰に実が入り過ぎていないものをいいます。
この漁期間前半にほとんどが揚がる走り昆布は天然羅臼昆布のなかでもっとも品質と味が良いです。
しかし、この走り昆布が採れる期間は限定されており、1年の内わずか20日程度です。
そして近年漁業後継者の減少が著しく、羅臼昆布漁をおこなう漁師も限られ走り昆布の生産が需要に追いつかないほどです。
そのためほとんどが高級料亭や専門店にわたり、一般消費者の手になかなか入りづらいのが現状です。
これが天然羅臼昆布がまぼろしとよばれる由縁です。
このまぼろしの天然羅臼昆布を、あなたのもとにお届けします。
このように数少ない天然羅臼昆布のなかでも、その等級が上がれば上がるほど数量は少なく少なくなります。
走り1等級につきましては、羅臼全体水揚げのうちわずか数パーセントしかあがりません。
そのため、天然羅臼昆布走り1等級はまぼろしちゅうのまぼろしです。
当店でも走り1等級、走り2等級、走り3等級までは、その数が極端に少なく走り1等級につきましては販売開始一週間で完売となりました。
走り2等級につきましても走り1等級に負けず劣らずの立派なもので、こちらも約半月で完売となりました。
走り3等級から5等級までもリピーターのみなさまから絶大なお褒めをいただき、残りあとわずかとなっております。
この羅臼昆布走りの等級ランクが上級の品物は当店に限らず、どんな大手取引店や有名専門店に出向いても、数量が限られています。
もし、うちは大手取引店なので、いつでもいくらでもお取寄せできますと言われたらそれはうそとおもって間違いないでしょう。
いくら大手であろうと、有名専門店であろうとも、肝心の羅臼昆布には漁期間と水揚げに限界があり、日本全国を探し回っても、いつまでもいくらでも手に入るということは絶対ありません。
今回をのがすと次回販売は、約半年後となります。(2月10日現在)
天然走り1等級・天然走り2等級・天然走り3等級につきましては、8月販売予定の予約がおかげさまで殺到しており、予定数量に達した場合申し訳ございませんが余儀なく予約終了とさせていただくかもしれません。
後どりとは、こちらもお出汁として優れておりとても美味しいです。
あくまで走り昆布と比べた場合、走り昆布に比べ昆布が成長しすぎて実が厚くなり過ぎ実も硬く昆布表面の皮がむけてきます。
そのため白粉も大量に吹き出てきてしまい実もだんだん厚くかたくなってきます。
この白粉は昆布の旨味成分で、これが過剰に表面に浮き出るということはせっかくの旨味成分がぬけだしてきていることを意味します。
ですから羅臼昆布の場合、この白粉の過剰に噴出しているものは後どりとして選別され取引されます。
こうなると大事な出汁が走り昆布に比べ少し出が悪く濁りも強くなります。
昆布も生き物ですので若い時期を過ぎ成熟期も過ぎるとその味がだんだん落ちてきます。
この時期を後どりといいます。
また、その色にも特徴があり走り昆布は生のとき真っ黒というより若干茶色み(あめ色)を帯びた黒色が多いのも特徴です。
これに比べ後どりは平均に真っ黒で大きさのわりに実が厚いのが特徴です。
店頭に並ぶ商品には等級だけ表示して走り・後どりの表示が無いものも数多く見られます。
最悪は、羅臼昆布とだけの表示で等級も走り、後どりの表示もないものまで売られる始末です。
もう一つ大事なことは、羅臼昆布には、上記の他に天然と養殖の二種類があります。
当店であつかっている商品はすべて天然羅臼昆布です。
この走り・後採りの表示があいまいなものも数多くみられます。
天然昆布にくらべ養殖昆布は同じ等級でも値決めの時点で値段が安い品物です。
従って仕入れ値も安く、店頭に並ぶ場合も養殖昆布ときちんと表示して価格も安いのが常識です。
しかし羅臼昆布としか表示せず、不当な値段で販売する店やサイトも見受けられます。
天然物なのか、養殖物なのかの判断が素人には困難なため下記のような業者まで出てくる始末です。
下記の販売例にご注意ください!
★後採り(後どり)を、走りと偽って売る。
★安い養殖昆布を天然昆布と偽り高い値段で販売して儲ける店やサイト。
★この逆で養殖昆布を天然昆布と偽りますがこちらは他店より安い値段を表示してお客を集める。
ほとんどの昆布サイトやお店は、優良店が多いのですが、ごく稀にこのような不良サイトや販売店を目にします。
地元生産者がサイトの文章や規格と値段を見れば一目でわかります。
ですから店頭に並ぶものやサイトで昆布にこれらの表示があいまいな場合は安くてもそれが羅臼昆布のどのランクなのか一般消費者には知るすべがなくなります。
等級や幅、長さのわりに安い品物はもしかしたらということもあるので気をつけてくださいね!
最後に走りと後どりの値段の差ですが値決め交渉の時点で後どりは走りの約88パーセントの値段で取引されていくことが多いです。
現在のところ当店サイトでは、後採り(後どり)商品は載せていませんが、ご希望があれば予約を受けます。
当店のお値段は、各等級(1・2・3・4)とも走り昆布の80パーセントとなります。
天然羅臼昆布の早見表
※本物の羅臼昆布は このような表にそって生産者は天然羅臼昆布を製造していきます。
